沿革
和 暦 | 西 暦 | 事 項 |
文久2年 | 1862年 | 文明元(1469)年に松前藩に開創された北海道最古の曹洞宗寺院である法源寺の23世 住職、徹旨得隨大和尚が幕府の許可を得て、法源寺22世祖山太堂大和尚を勧請開山に拝請し、当時オショロ場所を請け負っていた運上屋支配人・田端孫七の尽力と支援により、塩谷海岸近くの吉原地区にて同寺の説教所として開創。 |
文久3年 | 1863年 | 寺号を太平山徳源寺と公称。古平の禅源寺、石狩の曹源寺と並び、北海道の開拓 三源寺と呼ばれる。 |
明治30年 | 1897年 | 当初の境内が狭かったことと遊郭地帯であったことから、現在地に移転。
本堂、龍神堂、庫裡が落成。 |
昭和62年 | 1987年 | 旧庫裡を解体し、納骨堂を併設した新築庫裡が落成。 |
平成5年 | 1993年 | 本堂の屋根を全て耐久性の高い銅板へ張替え |
平成7年 | 1995年 | 山門横の石垣を設置 |
平成11年 | 1999年 | 境内に梅花観世音菩薩像を造立 |
平成12年 | 2000年 | 裏門並びに徳源寺坂に石塀を設置 |